TOEFL iBT® テストのスコアレポートについて知りたい
TOEFL iBT®テストを受験されたら、そのスコアを志望大学に送らなければいけません。そのスコアはどうやって送ったらいいの?届くまでどのくらい日数がかかるのか?などの皆様の疑問にお答えします。
TOEFL iBTテストのスコアレポートは2種類です。
―Official Score Report(公式スコアレポート)
―Test Taker Score Report(受験者控えスコアレポート)
○Official Score Report(公式スコアレポート)
海外の大学へスコアを提出する場合に必要となるレポートはOfficial Score Reportで、手続きをするとETSより出願先へ直接スコアレポートが送付されます。
<無料手続き>テスト前日の午後10時までの手続き
4校まで無料で送付依頼手続き、送付先の変更・削除が可能です。(午後10時以降は送付先の変更・削除はできません。)
既に志望校が決まっている方、1日でも早くスコアレポートを出願先に提出する必要がある方はこちらの無料手続きを行ってください。*こちらの無料手続きを行った場合は、スコアの見直しサービスはご利用いただけません。
<有料手続き>スコア確認後(テスト日から約10日後)の手続き
こちらの有料手続きはスコア確認後に行うことができます(1校につきUS$19の手数料がかかります。)ご自身のスコアを確認してからスコアを送りたい方、複数回受験したTOEFL iBTテストのスコアの中から選んで送りたい方はこちらの有料手続きを行ってください。
<出願先にスコアレポートが届くまでの期間>
注)アメリカ以外の国にスコアレポートを送付する場合、発送されてから4-6週間程日数が掛かるとETSは発表しています。出願締め切りにスコアが間に合うように、早めの受験・スコア送付を心がけてください。
○Test Taker Score Report(受験者控えスコアレポート)
Test Taker Score Reportの受取を希望する場合は、テスト申込時にScore Reporting Preferences(スコア通知設定)画面で「オンライン上でのスコア確認及び郵送での通知」を選択する必要があります。
テスト申込完了後に送付手続を行う場合、テスト日前日の午後10時までは無料で手続ができます。その際は「My Home Page」内の「View Order(s)」より行ってください。テスト日前日の午後10時までに手続きをしなければTest Taker Score Reportは無料で発行・送付されません。
*2015年1月以降に実施されたTOEFL iBTテストのTest Taker Score Reportは、テスト日から約14日後に「My Home Page」よりダウンロード・印刷ができます。
○まとめ
Official Score Report及びTest Taker Score Reportはアメリカから発送されます。アメリカ国外に送付したい場合、どちらも発送されてから到着まで4-6週間ほど掛かります。例えば日本の大学生が交換留学のためにご自身の大学にスコアレポートを送付しなければいけない場合、遅くとも締切の2ヵ月前までには受験をしていただくことをおすすめします。それ以降の受験の場合、スコアレポートが到着しない可能性がございますので、十分にお気を付け下さい。(ETSや予約センター・TOEFLテスト日本事務局などにお問合せいただいても到着を早めることはできません。予めご了承ください)
留学を決意したらすぐにTOEFL iBTテストに向けた準備を始めるのが吉です。早めの受験・早めのスコアレポート提出で、留学への一歩を踏み出しましょう!
上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。


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